施設は節電、気力は発電???
「政府要請」とは言え、節電目標20%に対して10日月曜日の実績が15%台か。
もうちょっと、みんなで少しずつ、減らしていった方が良さそうだよね。
こういう時だからこそ、「分け合う精神」を行動に移して実行したいよね。
弊社も可能な範囲でですが、実行していきます。
節電対応のお知らせ | 札幌で新築注文住宅のハウスメーカーや工務店をお探しならむすぶ
その分、気力体力はいつも以上に発揮していこう、と!
なんで、もっと早くからやってくれなかったんですか!?
ここ最近、エンドユーザーさんのお声をいただきに回っています。
私の会社で施工会社様をご紹介し、成約になったオーナー様にお会いしにですね。
今週は、新築ではなく、おうちの一部に手を入れたオーナー様のところに行ってきました。
タイトルは、その方から最後に言われた一言です。
ご紹介先の工事会社様、ご評価は二重丸でした。
こだわり部分への対応力や、予算面で親身になって代替案をご提示くださるなど、
本当にユーザーの立場になって最初から最後まで手掛けてくれた、と。
伴って、こちらの工事会社様をご紹介差し上げた弊社サービスに対しても、
とてもご満足いただけました。
プロの目線で自信を持ってご紹介頂けて助かりました、と。
故に、タイトルのお言葉。
具体的にかみ砕くと、
「なぜ、(オーナーさんご家族が)新築の施工会社様を選ぶ時(約3年前)から、
このサービス事業を始めていてくれなかったのか」
という事なのです。
もう、冥利につきます。
本当に有難いお言葉。
正直、ウルっときますよ。
当該オーナー様には、後日ホームページにご登場いただく予定です。
9月に入ったら(あ、もう明日から9月か!)、取材・撮影におじゃまするお約束を頂きました。
詳しくは、しばしお待ち下さい。
残業~
というか、
そもそもフルフレックス制である。
それ以前に、自分で立ち上げた会社である。
そして、すき好んで「企んでいる」(笑)。
9月の週末イベント(住まいの窓口・むすぶ)が完成しました。
たった今、ホームページ制作会社さんにメールを送り終えたところ。
明日以降に情報更新アップされると思います。
し〇〇さん、よろしくお願いします。
今回は、また良いアイディアが浮かんでしまいました。
4週のうち、2週分が新しいイベントです。
今しか見れない見学情報も入っています。
自分が行きたくてしょうがないですもの。
どうか、少なくともその週末だけは、他の相談予約が入りませんように(ウソです!)。
どうかその週末は、土砂降りか超~寒くなって、ソフトクリームが売れなくてcafestandが暇になりますように(もちろんウソです!)
詳細情報、少々お待ち下さい。
付加価値を加える
某スポンサー様からご依頼を頂戴し、弊社で編集制作した小冊子が完成しております。
このお仕事が完遂するまでのプロセスでは、沢山の気付きや学び、経験を得る事が出来ました。
コミュニケーション力、行動力、国語力、コネクション、粘り…etc。
お力添え頂いた皆様とご発注頂いたスポンサー様には、感謝の気持ちで一杯。
それにしても、いくつになっても勉強
どれだけキャリアを重ねても、学びや気付きは絶えない
そして、ものごとを「価値化」するプロセスは、やはり面白い。
「奥様によろしくお伝えください」
タイトルは、お取引先の管理職様からかけられた、何気ない一言です。
さる日曜日のお昼過ぎ、そのお取引先は某ショッピングモールにイベント出展されていたので、激励に顔を出してみました。
出展ブースで仕掛けた企画も好評で、上々の集客でした。
しばらく会話も弾み、
「そういえば、お店の方はどうされているのですか?」
私がcafe併設のオフィスを土日運営していることを思い出され、気にかけて下さったのです。
少しの間だけ妻1人に店を預けて駆けつけたわけですが、週末のcafeはおかげ様でそれなりにご来店いただいています。
特に午後になると、店の看板メニューになりつつある特製パフェを召し上がりにいらっしゃる方も多数。
「ボチボチ失礼し、お店に戻りますね」
そういってその場を去りかけた際、先方様に仰って頂いたのがタイトルの言葉。
何気ない一言です。
社交辞令かも知れません。
いや、きっとそうなのでしょう。
けどしかし社交辞令であれ何であれ、その場にいない人のことをさらりと気遣う言葉が口をついて出てくるこのスタンス。
そしてこの方自身、あまり慣れないイベントに立ちっぱなしで二日目を迎え、
「足がもう疲れちゃって…(苦笑)」
と、最初の会話では本音を漏らしていた状況でした。
実は少々、感激しました。
と同時に、
「あぁ、だからか」
とも思いました。
この方は、30台半ばの若さで事業部長に抜擢された方なのです。
しかもこの会社で最も売り上げの大きい事業部の。
常に他者を気遣い、言葉で伝えられる行動力。
こういった部分にも、「できる」人材の要素を垣間見た瞬間でした。
本日の札幌は久々の快晴に恵まれています。
こんなエピソードを思い出したこともあり、
実に「清々(きよきよ)しい」気持ちの午後を迎えています(笑)。
「むすぶ」活動の一環です
ホームページにて、「地元」に新しいご提案をされている建築会社様をご紹介していきます。
このヒトに注目!
~地域活性を支える『地産地消人』を訪ねて~
100年間お客様に愛され、認められ、発展し続けてきたSUDOホームの想いの核 札幌支店長 須藤様 | 札幌で新築注文住宅のハウスメーカーや工務店をお探しならむすぶ
こういうスタンス、嫌いになれないよなぁ
先日ご挨拶に伺った某社。
札幌に根を生やして数十年の歴を刻む工務店さん。
創業者さまのポリシー(というか営業エリア戦略)が、今でも生きているそう。
それは、
「片道1時間以上かかる地域での戸建住宅は建築しない」
とのこと。
その理由も明確。
「おうちは建ててからからこそ、関係が始まる」
「オーナーさんが住み始めた後になって初めて、『ここはこうしたいな』『ちょっとこの部分が不具合感じるな』とご実感されるもの。だからこそ、『ちょっといいですか』とお電話頂いた場合はすぐ駆けつけられる距離にいるべき」
「何はともあれすぐ駆けつけることができたなら、オーナーさんは安心できるはず」
その「すぐ駆けつけられる距離」が、片道1時間なのだそうです。
ちょーアナログな発想のまま!(笑)
時代は確かに変わっています。
もはや、当たり前にデジタルです。
連絡手段も電話だけではなく、状況によってはLineやメッセンジャーなどの方が早い場合もあるでしょう。
また、スカイプなどを活用すれば、「すぐ駆けつける」よりも明らかに早く「顔を見て話す」ことは実現できますね。
けどでも、そうじゃないのですよね。
ここで某社様が言っているポリシーとは、行動「スタイル」だけを必ずしも規定したものではないのですよ。
お客様心理に寄り添い、相手様視点で行動に移すことを目的とした、「スタンス」を大切にしているのですよね。
この会社様の業態は、地域密着での労働集約産業。
シェアだって、市場の数パーセントを維持していくことで良しとしていらっしゃる。
それで立派に経営が成り立っていけるよう、BS・PL管理を行っていらっしゃる。
(そもそも住宅産業そのものが無数のニッチクラスターの集合体)
強いですよね。
規模拡大を狙わない、と決めたときの戦略は。
だから、嫌いになれないのです、この業界(笑)。
私の個人的な嗜好です。
なぜ嫌いになれないか。
「奪い合う」のではなく、
「分け合う」思想が根底に感じられるからです。