現場主義vs大本営判断

たまたまなのか、

意図的なのか

 

日経ビジネスの巻頭コラム「有訓無訓」が2週連続で

現場重視

を説くトップ言となっている。

 

現場で起きている事実・実態を見誤ると、

大事な判断を誤って下すことにもなり得る。

 

現場を知らずして経営判断を下すと、

顧客にしろエンドユーザーにしろ、

マーケットから決して受け入れられないサービスを展開してしまう。

 

マーケットから受け入れられないサービスを提供しようと

無理をすると、

道理や合理性を見失い、

提供する「現場」は疲弊の一途を辿る。

 

かつての大戦末期の大本営戦略もそう、

某大ヒットドラマの「事件は会議室で起きているんじゃない!」もそう。

 

かつてサラリーマン時代、事業部の商品価値を最終決定する重要局面、

意思決定者であり数カ月前に違う部署から着任した執行役員が難しい決断に迫られた際、

私はあらゆる角度から進言を行った。

 

執行役員は東京本社で取り得る限りのデータやユーザーの声を収集し、

自身の判断の確かさらしさを示す根拠を手繰りに行った。

 

示されたデータ結果は、

私の進言した内容の通りだった。

 

ならば、と執行役員は、

「現場に連れていけ」

とその重い腰をやっと上げて下さった。

 

私がお連れするべく選んだ「現場」は、

2月極寒の雪深い

北海道旭川市だった。

 

先のデータ結果を最も肌感覚で感じ取ることのできる、

当時の事業部で最北端の地だった。

 

下された事業判断は…

おかげさまで1周年

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先日、起業して1年が経ちました。

まだまだヒヨッコではありますが、事業としての体裁が少しずつ整ってきた実感は持ててきたかな。

 

地産地消

地産他消

を理念に活動を続けてきていますが、この活動を現実のものとさせて頂けるのも、皆様のおかげです。

地元のカスタマーさん、クライアントさん、そしてスタッフのみんな。

 

写真は1周年を迎えた今現在のMUSBUプラットフォームを支えてくれているスタッフさん達(とfamily)。

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ささやかではありますが、お食事会を催した際に記念撮影したレインメーカーポーズ。

幸せの雨、

発展の雨が降るよう、

願いを込めてのモノです。

 

原点を見失わず、

足元と同時にビジョンを見つめ、

歩んでいく。

9/16放送「メルクリウスの扉」

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9月6日未明に発生した北海道胆振東部地震

本当に大変でした。

 

我が家はほとんど丸2日間にわたって停電。

マンションの水道は電動ポンプ式なので、断水と同じ状態。

あらためて、電力の有難みを痛感した2日間でした。

 

とそこから10日後の先週日曜日。

タイトルの番組で取り上げられたコンテンツが、

ビークル・ツー・ホーム」

(…という名称だったと思う。多分…💦)

 

日産のEV「リーフ」のバッテリーを、住宅の電源として活用するというもの。

しかもそれが、約2日間使用可能、だとか。

 

つまり、もしこの仕様の一戸建て住宅を「その時」構えていたとするなら、

ちょうど「あの2日間」は、いつもと変わらぬ日常電力を確保できていた、

ということになる。

 

凄いですよね。

今度ばかりは、文明「さまさま」だ(笑)。

 

 

と一方、

この番組で取材に取り上げられたモデルハウスが、北海道札幌のもの。

そしてそのモデルハウスを設計・施工されたのが、わが社の会員企業の社長様!

 

この会社=社長様、

とにかくオーナー様と二人三脚でこだわりの注文住宅を創り上げるスタイルなのです。

故、注文を受けてから建築着工に至るまでは、いつも半年~1年先になるのが常。

 

例えばいまからご希望の注文住宅を依頼するとなると、着工は来年のGW辺り。

いやもしかすると更にそれ以降かな?(苦笑)。

 

それだけ、一軒一軒異なるお家づくりを手掛けていらっしゃるわけですが、

実は近々、その社長様が手掛けられた物件が一軒、完成します。

そして、限定3日間の完成見学会を開く予定との事。

 

私はもちろん拝見しにお邪魔します。

 

ですが、この貴重な機会を独り占めするのもどうか。

役得(やくとく)過ぎやしないか。

職権乱用…とまでは言い過ぎか(苦笑)。

 

という事で、弊社のモデル見学ツアーに組み込ませて頂くことにしました。

もしかしたら、最初のテレビ番組で取り上げられたモデルハウスも同時見学できるようになるかも知れません。

 

近々、弊社ホームページに情報掲載します。

チャンスは1回だけです。

お見逃しなく。

 

イベント・セミナー | 札幌で新築注文住宅のハウスメーカーや工務店をお探しならむすぶ

 

 

 

絶好の取材日和でした

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今日は朝から取材day。

午前中に1件、ランチの吉山商店(焙煎味噌ラーメン)を挟んで午後から1件。

都合2件のオーナーさん宅をご訪問。

 

快晴に恵まれ、取材日和としては最高でした。

1軒目のお宅では、窓から青々とした石狩湾が眺望。

土地に惚れ込んだというご主人のご意見にも納得。

 

写真は午後に取材させて頂いた丸山様。

取材終了後、ご自慢のお庭で「レインメーカーポーズ」で記念撮影。

 

「金の雨」ならぬ「幸せの雨」が降りますように。

沢山。

 

musbu.co.jp

施設は節電、気力は発電???

www3.nhk.or.jp

 

「政府要請」とは言え、節電目標20%に対して10日月曜日の実績が15%台か。

 

もうちょっと、みんなで少しずつ、減らしていった方が良さそうだよね。

こういう時だからこそ、「分け合う精神」を行動に移して実行したいよね。

 

弊社も可能な範囲でですが、実行していきます。

節電対応のお知らせ | 札幌で新築注文住宅のハウスメーカーや工務店をお探しならむすぶ

 

その分、気力体力はいつも以上に発揮していこう、と!

なんで、もっと早くからやってくれなかったんですか!?

ここ最近、エンドユーザーさんのお声をいただきに回っています。

私の会社で施工会社様をご紹介し、成約になったオーナー様にお会いしにですね。

 

今週は、新築ではなく、おうちの一部に手を入れたオーナー様のところに行ってきました。

タイトルは、その方から最後に言われた一言です。

 

ご紹介先の工事会社様、ご評価は二重丸でした。

こだわり部分への対応力や、予算面で親身になって代替案をご提示くださるなど、

本当にユーザーの立場になって最初から最後まで手掛けてくれた、と。

 

伴って、こちらの工事会社様をご紹介差し上げた弊社サービスに対しても、

とてもご満足いただけました。

プロの目線で自信を持ってご紹介頂けて助かりました、と。

 

故に、タイトルのお言葉。

具体的にかみ砕くと、

「なぜ、(オーナーさんご家族が)新築の施工会社様を選ぶ時(約3年前)から、

このサービス事業を始めていてくれなかったのか」

という事なのです。

 

もう、冥利につきます。

本当に有難いお言葉。

正直、ウルっときますよ。

 

当該オーナー様には、後日ホームページにご登場いただく予定です。

9月に入ったら(あ、もう明日から9月か!)、取材・撮影におじゃまするお約束を頂きました。

 

詳しくは、しばしお待ち下さい。

 

http://musbu.co.jp/service/

残業~

 

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というか、

そもそもフルフレックス制である。

それ以前に、自分で立ち上げた会社である。

そして、すき好んで「企んでいる」(笑)。

 

9月の週末イベント(住まいの窓口・むすぶ)が完成しました。

たった今、ホームページ制作会社さんにメールを送り終えたところ。

明日以降に情報更新アップされると思います。

し〇〇さん、よろしくお願いします。

 

今回は、また良いアイディアが浮かんでしまいました。

4週のうち、2週分が新しいイベントです。

今しか見れない見学情報も入っています。

 

自分が行きたくてしょうがないですもの。

 

どうか、少なくともその週末だけは、他の相談予約が入りませんように(ウソです!)。

どうかその週末は、土砂降りか超~寒くなって、ソフトクリームが売れなくてcafestandが暇になりますように(もちろんウソです!)

 

詳細情報、少々お待ち下さい。

 

musbu.co.jp