付加価値を加える
某スポンサー様からご依頼を頂戴し、弊社で編集制作した小冊子が完成しております。
このお仕事が完遂するまでのプロセスでは、沢山の気付きや学び、経験を得る事が出来ました。
コミュニケーション力、行動力、国語力、コネクション、粘り…etc。
お力添え頂いた皆様とご発注頂いたスポンサー様には、感謝の気持ちで一杯。
それにしても、いくつになっても勉強
どれだけキャリアを重ねても、学びや気付きは絶えない
そして、ものごとを「価値化」するプロセスは、やはり面白い。
「奥様によろしくお伝えください」
タイトルは、お取引先の管理職様からかけられた、何気ない一言です。
さる日曜日のお昼過ぎ、そのお取引先は某ショッピングモールにイベント出展されていたので、激励に顔を出してみました。
出展ブースで仕掛けた企画も好評で、上々の集客でした。
しばらく会話も弾み、
「そういえば、お店の方はどうされているのですか?」
私がcafe併設のオフィスを土日運営していることを思い出され、気にかけて下さったのです。
少しの間だけ妻1人に店を預けて駆けつけたわけですが、週末のcafeはおかげ様でそれなりにご来店いただいています。
特に午後になると、店の看板メニューになりつつある特製パフェを召し上がりにいらっしゃる方も多数。
「ボチボチ失礼し、お店に戻りますね」
そういってその場を去りかけた際、先方様に仰って頂いたのがタイトルの言葉。
何気ない一言です。
社交辞令かも知れません。
いや、きっとそうなのでしょう。
けどしかし社交辞令であれ何であれ、その場にいない人のことをさらりと気遣う言葉が口をついて出てくるこのスタンス。
そしてこの方自身、あまり慣れないイベントに立ちっぱなしで二日目を迎え、
「足がもう疲れちゃって…(苦笑)」
と、最初の会話では本音を漏らしていた状況でした。
実は少々、感激しました。
と同時に、
「あぁ、だからか」
とも思いました。
この方は、30台半ばの若さで事業部長に抜擢された方なのです。
しかもこの会社で最も売り上げの大きい事業部の。
常に他者を気遣い、言葉で伝えられる行動力。
こういった部分にも、「できる」人材の要素を垣間見た瞬間でした。
本日の札幌は久々の快晴に恵まれています。
こんなエピソードを思い出したこともあり、
実に「清々(きよきよ)しい」気持ちの午後を迎えています(笑)。
「むすぶ」活動の一環です
ホームページにて、「地元」に新しいご提案をされている建築会社様をご紹介していきます。
このヒトに注目!
~地域活性を支える『地産地消人』を訪ねて~
100年間お客様に愛され、認められ、発展し続けてきたSUDOホームの想いの核 札幌支店長 須藤様 | 札幌で新築注文住宅のハウスメーカーや工務店をお探しならむすぶ
こういうスタンス、嫌いになれないよなぁ
先日ご挨拶に伺った某社。
札幌に根を生やして数十年の歴を刻む工務店さん。
創業者さまのポリシー(というか営業エリア戦略)が、今でも生きているそう。
それは、
「片道1時間以上かかる地域での戸建住宅は建築しない」
とのこと。
その理由も明確。
「おうちは建ててからからこそ、関係が始まる」
「オーナーさんが住み始めた後になって初めて、『ここはこうしたいな』『ちょっとこの部分が不具合感じるな』とご実感されるもの。だからこそ、『ちょっといいですか』とお電話頂いた場合はすぐ駆けつけられる距離にいるべき」
「何はともあれすぐ駆けつけることができたなら、オーナーさんは安心できるはず」
その「すぐ駆けつけられる距離」が、片道1時間なのだそうです。
ちょーアナログな発想のまま!(笑)
時代は確かに変わっています。
もはや、当たり前にデジタルです。
連絡手段も電話だけではなく、状況によってはLineやメッセンジャーなどの方が早い場合もあるでしょう。
また、スカイプなどを活用すれば、「すぐ駆けつける」よりも明らかに早く「顔を見て話す」ことは実現できますね。
けどでも、そうじゃないのですよね。
ここで某社様が言っているポリシーとは、行動「スタイル」だけを必ずしも規定したものではないのですよ。
お客様心理に寄り添い、相手様視点で行動に移すことを目的とした、「スタンス」を大切にしているのですよね。
この会社様の業態は、地域密着での労働集約産業。
シェアだって、市場の数パーセントを維持していくことで良しとしていらっしゃる。
それで立派に経営が成り立っていけるよう、BS・PL管理を行っていらっしゃる。
(そもそも住宅産業そのものが無数のニッチクラスターの集合体)
強いですよね。
規模拡大を狙わない、と決めたときの戦略は。
だから、嫌いになれないのです、この業界(笑)。
私の個人的な嗜好です。
なぜ嫌いになれないか。
「奪い合う」のではなく、
「分け合う」思想が根底に感じられるからです。
FMノースウェーブさんの取材
と、いう訳で、
本日14時より取材をして頂きました。
これまでは、ずーっと取材を依頼する側だったのですが…。
なかなか、小恥ずかしい感もありますが、
有難いものですね、ホント。
こうして、少しでも多くの皆様に、弊社のコトを知って頂くきっかけが頂戴できるわけですから。
明日17時~17時半くらいでのオンエアだそうです。
「ググる」と「#タグる」
双子の名前ではありません。
「スグル」と「タケル」…
動作の表現でもありません。
「くぐる」と「たすける」…
おやじギャグではありません。
いや、この展開が、そうなってきてしまっている…(汗)
失礼!
真面目な話。
情報検索の話です、ね。
2000年代が、Googleをはじめとしたネット検索による情報収集が主流であり、
「ググる」と表現されるようになったのが、いわゆる「調べる」こと。
これが今や、10代後半から30代前半を中心に、調べる場がSNS上に移行し、
「#タグる」となってきているとのこと。
私自身、この現象を目の当たりにしたのがこのGWでした。
このパフェをうちのカフェで販売開始したのが5月の3日木曜日。
翌4日金曜日、常連さんになりつつあるスイーツ男子2人組が来店して下さり、
「美味しかったです」
「紹介しときま~す」
とお帰りになったとたん!
まぁ~、沢山の方々にお求めいただけるようになってきており…涙…(嬉し)
(漏れている都市ご在住の方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません!)
全道各地から沢山のスィーツファンにご来店いただき、
お陰様でご好評頂けているようです。
有難うございます!
4日金曜日(正確には3日木曜日の夕方)から、一気に沢山の方々からご来店や電話お問い合わせ、HPやインスタ、Facebookサイトにメッセージを頂戴するようになったものですから、ご来店の方々に
「何かでご覧いただいた(情報得られた)のですか?」
と尋ねると、
回答のほぼほぼ100%が
「インスタで見て~🍦」
とのコメント。
いやホント、
わざわざご来店いただける感謝の気持ちと同時に、
インスタやSNSによる拡散の勢いに驚かされ、
「#タグる」ことが主流になってきている事を実感させて頂きました。
手作りによる仕込みの為、1日10本限定販売となっております。
しばし、申し訳ありませんが、末永くご愛顧いただけると幸いです。
…やはり「宣伝」になってしまった💦(苦笑)
Cafestandもゴールデンウィーク仕様!
GWも真っただ中。
ポカポカ陽気が続く札幌も、桜満開ですね。
Cafeではソフトクリームを開始します。
長沼町で無添加で作られたものを、手頃でご提供しますよ。
店舗周辺でお散歩姿をたくさん見るワンちゃんのために、ドッグステイもご用意。
いや待てよ、これは、
「ワンちゃんのため」ではなく、
ゆっくりコーヒーを味わいたい「飼主様のため」か(笑)。
水曜日を除く10~18時で、お待ちしていま~す。
Post #65 - 西区宮の沢|Wi-Fiのあるカフェcafestand musbu西区宮の沢|Wi-Fiのあるカフェcafestand musbu