「モノ」から「コト」へ


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クライアント様のVTR作成の打合せ。

お客様にとっては節目であり、次代に向けたメッセージを発信する機会です。

がしかし、肩肘張ってないんですよね。

「そんなに話すことはないよ~」

 

嘘です。

嘘、と表現すると語弊があるとしたら、

お気づきになっていらっしゃらない❗

話せば話すほど、出てくる出てくる。

メッセージが。

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これまで(先代)は、いいものを造って提供していれば、社会に自然と受け入れてもらえる価値があったと。

これから(次代)は、地域・社会課題に応えながらサービスを提供していくことが、企業としての務めなのだと。

 

聞き出す、引き出す、表現する、伝える‥

これだから、ヒトと対峙する仕事は面白い!

似ている、と

よく言われるのです。

この方に。

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N村M俊さん。

 

昨日は、お仕事で初めてお会いした方に言われました。

面談時間は1時間半くらいですかね。

お話も終息し、最後の最後にお見送りしようかと立ち上がりかけた際、

意を決したかのように、

「あの方に似ているって言われませんか?N村なんとかさん!」

 

はい、よく言われます(笑)。

 

昭和時代から役者に歌にと、大活躍されていらっしゃる方です。

二枚目でもあるので、大変光栄で「は」あります。

 

ただ世代的には、私よりも干支で一回り以上も上の大先輩。

「は」とこだわる部分は、そこです。

 

もうちょっと若い時は、

大Sたかおさん

S田H之さん

堤S一さん

など、これまた大変光栄な方々と比べて頂いたこともありましたな。

 

あ、

もっと若いころは、

アーノルド・シュワルツェネッガー

なんてのもあったっけな(笑)。

 

解決の糸口は「問題の課題化」

嬉しいメールが届いた。

4月の新入社員研修を皮切りに、半年強に渡って成長支援面談を手伝わせて頂いたその新人さんから、「お礼」と題するメールを頂いたのです。

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4月→7月→12月と、3回にわたる「追いかけ」面談を行うのが弊社の新入社員研修プログラムなのですが、A社様ではその最終面談が本日午後だったのです。

 

この最終面談日に、私は該当の新人さんお一人お一人に私の名刺を差し上げることにしています。

「このプログラムはこれで最後になりますが、今後の社会人人生で何か困ったことがあったらいつでも連絡を下さい。同じ社会で生きる先輩の私で良ければ、お話し相手ぐらいにはなれますので」と。

ちょっと「上から」にはなってしまいますが、当プログラムの「卒業証書」の意味合いも兼ねての行為です。

 

嬉しかったので、私も早速返信メールを先程お送りしました。

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こうして日々の活動を通して新しい人材とつながり、むすばれていくと、

新しい何かが生れていきそうな期待感で気持ちがいっぱいになりますね。

 

 

 

https://musbu.co.jp/company/

弊社・MUSBUプラットフォームは、

コンサル活動や研修プログラムの立案なども通じ、

企業様の成長支援を行っております

「信頼を得るためには、やはり勉強です」

business.nikkeibp.co.jp

 

リンク先には出てこないが、
タイトルのコメントに、強く共感。

 

国家を代表する難交渉で実績を重ねてきた人物の言葉は重みが違う。

 

私自身、独立してからは書物や出会いを意図して求めている。
刺激的な場面には、黙っていてもなかなか巡りあえないからね。

 

現場主義vs大本営判断

たまたまなのか、

意図的なのか

 

日経ビジネスの巻頭コラム「有訓無訓」が2週連続で

現場重視

を説くトップ言となっている。

 

現場で起きている事実・実態を見誤ると、

大事な判断を誤って下すことにもなり得る。

 

現場を知らずして経営判断を下すと、

顧客にしろエンドユーザーにしろ、

マーケットから決して受け入れられないサービスを展開してしまう。

 

マーケットから受け入れられないサービスを提供しようと

無理をすると、

道理や合理性を見失い、

提供する「現場」は疲弊の一途を辿る。

 

かつての大戦末期の大本営戦略もそう、

某大ヒットドラマの「事件は会議室で起きているんじゃない!」もそう。

 

かつてサラリーマン時代、事業部の商品価値を最終決定する重要局面、

意思決定者であり数カ月前に違う部署から着任した執行役員が難しい決断に迫られた際、

私はあらゆる角度から進言を行った。

 

執行役員は東京本社で取り得る限りのデータやユーザーの声を収集し、

自身の判断の確かさらしさを示す根拠を手繰りに行った。

 

示されたデータ結果は、

私の進言した内容の通りだった。

 

ならば、と執行役員は、

「現場に連れていけ」

とその重い腰をやっと上げて下さった。

 

私がお連れするべく選んだ「現場」は、

2月極寒の雪深い

北海道旭川市だった。

 

先のデータ結果を最も肌感覚で感じ取ることのできる、

当時の事業部で最北端の地だった。

 

下された事業判断は…

おかげさまで1周年

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先日、起業して1年が経ちました。

まだまだヒヨッコではありますが、事業としての体裁が少しずつ整ってきた実感は持ててきたかな。

 

地産地消

地産他消

を理念に活動を続けてきていますが、この活動を現実のものとさせて頂けるのも、皆様のおかげです。

地元のカスタマーさん、クライアントさん、そしてスタッフのみんな。

 

写真は1周年を迎えた今現在のMUSBUプラットフォームを支えてくれているスタッフさん達(とfamily)。

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ささやかではありますが、お食事会を催した際に記念撮影したレインメーカーポーズ。

幸せの雨、

発展の雨が降るよう、

願いを込めてのモノです。

 

原点を見失わず、

足元と同時にビジョンを見つめ、

歩んでいく。